コロナ感染症対策とお願い(2023.4更新)

山荘における営業方針

2023年3月13日より、屋内でのマスク推奨から「マスクの着用は個人の判断による」へと国の方針が改められました。緩和の方針は喜ばしいことではあります。しかしながら、4月29日以降道路が開通したとしても、最も近い医療機関(診察日や時間が限られる診療所を除いて)までは1時間30分ほどかかるという山荘の立地から考えますと、町中の事業者と同様の対策では対応できない場合も出てくる可能性があります。国の方針の中にも、「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます」との文言もあります。

また、従来同様に連休中などを除いては私一人での対応が通常の状態であり、私が感染してしまうと代行できる者がいないため、即休業という状況に陥ってしまいます。そうなると多くの方にご迷惑を掛けることとなってしまいます。したがって、申し訳ございませんが山荘利用者の皆様には、今しばらくの間はマスクの着用をお願いいたします。

・従来通り完全予約制といたします。

・部屋と食堂における身体的距離を確保するため、従来の定員40人から、24人程度までの利用に減員いたします(昨年は16~20人程度)。

・入口及び館内に消毒設備を設置いたします。

・定期的な換気と消毒を実施いたします。

・従業員の体調管理の徹底を行います。

・夕食の鍋料理は本来グループ毎(二人なら二人用鍋、三人なら三人用鍋など)で提供してきましたが、現在原則一人鍋での提供にしております。ただし、ご希望があれば複数用鍋(二人用、三人用など)で提供いたします。ご予約の際お知らせください。

 

ご利用の皆様へのお願い

宿泊について

・急ぎでなければ電話予約より予約フォームからのメール予約を推奨いたします。そのため、メール予約を通常料金より500円引きといたします(2020年12月より当面の間)。

宿泊予約制ですから、必ず事前に予約してください。グループ単位の部屋割りを基本にいたします。

・できるだけ当日朝の検温をお願いいたします。発熱、せき、咽頭痛や倦怠感等の症状のある方は宿泊ご遠慮ください(当日朝8時30分までキャンセル料はかかりません)。また、山荘は標高2350m。個人差はありますが心肺機能に負担のかかる場所です。症状がなくても、悪化する場合も考えられますから、ご自身の体調観察は十分に行ってください。

・マスク、消毒液、インナーシーツ(シュラフカバーやシュラフで代用可)をご持参ください。

館内では飲食時以外のマスク着用をお願いいたします。特に食事後の会話時、談話室での団欒時はこまめな着脱をお願いいたします。

・入館時に、発熱、せき、咽頭痛や倦怠感等の症状がある方はお申し出ください。

入館時には入口設置の消毒液にて手指の消毒をお願いいたします。

・沢水利用できない期間は、館内設置の消毒液にて適時手指の消毒をお願いいたします。

・山荘到着時の注意。入り口はスペースが限られているので、密集を避けるため他のお客様と分散しての入館にご協力ください。

・受付手続き簡略化のため、特に複数でのご利用の際は、事前に全員分の氏名、電話を記入したもの(書式は自由。こちらをプリントアウト、または一般の登山届でも可)ご準備して頂くとを助かります。

・夕食は原則18時からで、食事時間は1時間とさせていただきます。ご不便おかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

・館内では、他のお客様との距離を取り、大声での会話はお控えください。特に飲酒を伴うと自然に声も大きくなるため、談話室での飲酒は当面禁止いたします。飲酒は部屋でお願いします。また、食堂において16時までと、夕食時の1時間(16時から18時の間は清掃及び配膳作業のため食堂は使えません)可能です。深酒はご遠慮ください。   


・寝具について。布団一式の準備はございますが、インナーシーツ必携といたします。シュラフカバーやシュラフでの代用は可です。お持ちでなければ500円にてレンタルいたします。予約時にお申し込みください。レンタル用品は、モンベル製ポリエステル100%で、消毒済み品をお貸しいたします。


以上現時点での対策とお願いを列記しました。皆様のご理解ご協力をお願いいたします。なお、今後状況が変われば変更になる場合もございます。ご了承ください。